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2019年のビットコインの動向予想

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あけましておめでとうございます。

さて、年も明けてまた今年もCryptoの動向が気になるところです。

2018年暗号通貨は非常に厳しいものとなりました。

気持ちも改めて今年も色々、勉強していきたいと思います。

さて2018年。

$BTC(ビットコイン)の下落率は最高値からおよそ90%を越えました。

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出典:https://jp.tradingview.com

さて、Cryptoの復活はあるのでしょうか?今は底で買い時なのか?

調べていると非常に参考になる海外サイトがありました。

そこから考察していきたいと思います。

まずはこちらの表になります。

 

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①BTC価格が上昇すれば、それに伴い取引コストは上昇します。

取引コストが大きく上昇した後は、必ず価格の大きな下落が有る事が

わかります。細かい年度ごとの下落率のデータは割愛します。

興味のある方は調べるのも面白いです。

BTCを使用した取引が増えれば、取引量も増加します。(↓写真2枚目)

注目ポイントは、2018年末に取引送信量が下落した後、再度増加し始めている点です。

③BTC価格との相関がある取引コストですが、大きく下落した後は

次の最高値更新までに3年ほどの時間がかかっている。

以上3点です。

以下の画像3点の引用元です:https://www.blockchain.com/

 

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下図は、2013-2015年にかけてのBTCチャートの値動きです。

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このデータを基に大雑把ではありますが、結論づけてしまうと

BTC価格の上昇
⇒取引コストの上昇・取引送信量の増加。
ピークを迎える
⇒取引コストの下落・取引送信量の減少。

というサイクルが見えてきます。

そして、価格上昇の条件として、

取引送信量が増加しつつ、取引コストが底打ち上がり始める。

という事が分かります。

さらにこのデータを基にして、2019年の価格動向を予想してみたいと思います。

  • 取引コストに関しては下落余地を残してはいるものの、低い水準。
  • 取引送信量に関しては、既に上昇し始めている。
  • 上昇条件を満たし始めており底打ちの可能性はあるが、底を打っても急激に回復する訳ではなく最高値更新までは長い時間を必要とする。
  • 様々な可能性はあるが、2019年は若干の乱高下はあるもののレンジ相場になるのではないか。
  • 国内ではレバレッジ規制など、ボラティリティは減少していく?

そしてこちらの記事にも注目。

fortune.com

本文より和訳⇒ Bakktは、Bitcoin、または別の支配的なトークンを流動性の高い商業通貨に変換し、価格の巨大な回転を排除します。

SECによるETFの申請拒否理由に流動性の少なさや、価格の乱高下を指摘されました。今後はこれらが改善され投資家達が安心して購入できる環境を整えていく流れになるのではないでしょうか。

【最後に】

これらのまとめから私個人での考えではありますが、

ビットコインのボラティリティの減少予想などから

FXなどでは価格の幅を取る事は難しく、2019年はじっくりと腰を据えて、

自分が思う有望な通貨やトークンに投資するという考えに至りました。

そして現在はまだ下落余地は残すものの底値に近い状態と予想し年明けから

Bitcoinの現物や有望アルトコインの買戻しを始めました。

 

しかし、注意すべき点は資産のすべてを投資するのではなく何回かに分けて、

各アルトコインをなるべく安く仕込む事だと思います。

本当の底や未来は分かりませんのでなるべくリスクを少なくする事が重要です。

2019年も色々な情報がでると思います。楽しみたいと思います。

 

※この記事はYashiroによる主観で書かれています。

本コンテンツは情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。

この記事を読んで受けた損害などには一切責任を負うことができません。

ご自身でしっかりとお調べた上でのご判断を推奨します。