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不定期コラム Vol.02 ・BNBについての問題点。

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こんばんは。

本日は$BNB(Binancecoin)について思う事を書きたいと思います。

相変わらず今年に入って好調を維持しています。

好調要因は前回ブログでも書いた【Binance Launchpad】ですね。

 ※前回記事はこちら↓

この取引所が選定したトークンセールを行うというビジネスモデル。

Binanceだけではなく、同じ様な事を各取引所も行なっていく様です。

正式名称はIEO(Initial Exchange Offering)というらしいです。

 Binance Launchpadは、ブロックチェーンプロジェクトが資金を調達し、暗号エコシステム全体でのリーチを拡大するのに役立ちます。

私が最近引いていたチャートです。

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出典元:無料株式チャート、株式相場とトレードのアイデア — TradingView

 

 

ここからが本題です。

2017-2018年にかけてICOが問題となりました。

嵌めこみコイン・運営による集めた資金の大量売却など。

色々な問題がありました。

ICOの資金は主に$BTC(ビットコイン)・$ETH(イーサリアム)などにより、

発行されるトークンと引き換えに集められました。

過去にはEOSがイーサリアムを大量売却したと話題になりました。

これらの問題点は一つです。

プラットフォーム系通貨であるイーサリアムで様々なトークンを発行。

集めたBTCやETHを売却してしまい市場が壊れる事が問題でした。

さて、今回のIEO及びBinance Launchpadはどうでしょうか?

以下は私が作成した図です。

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問題となったICOと違う点があります。

ICOは米国ではSECの監督・管轄となります。

今では厳しい基準や罰則もあります。

BinanceではBinance自身が審査するのですね。

現在Binance Launchpadは2019年3月で第三弾となります。

各運営は集めたBNBをいつどのタイミングで売却するのでしょうか?

売却制限やロックアップ期間などはあるのでしょうか?

公式サイトを見ても見つけることはできませんでした。

今は好調のBNBですが、同じ道を辿り暴落することはないのでしょうか。

今後も情報など注意して追いかけてみたいと思います。

 

【重要】

私Yashiroは、プロの投資家ではありません。

このブログは自身の考え・意見でありこれは投資的助言ではありません。

投資をご検討なさる際はご自身でよくお調べになり、自己の責任において

行う様にお願い致します。